アジア太平洋での自由貿易圏の構築を目指すための協定のこと。参加国間での 貿易に関する関税の撤廃を原則としており、例外規定が少ない完全自由化ともいわれる。
上記が大まかな趣旨である。。。。。。。
今日の新聞には70%超えで反対若しくは不安と謳われていた!
コレについて正直当たり前だと思ってしまう。
そして本県については反対という事での結果であった。
勿論、食を支える農業を筆頭に。。。
大企業や経団連などは賛成若しくは早い導入という事らしが。
彼らは日本国内のアナログ産業を奈落の底へを交換条件に大手輸出企業が
海外へ出易い環境下になる。
勿論外貨稼ぎが悪い訳では無いのだが、果たして資源の無いこの国が
この条件に乗った時、国内産業がどのように衰退していくかは想像できるように思う。
農業を始め流通業には大打撃となる事だと。。。
勿論主要大企業が国民の就業率を100%カバー出来るのであれば問題は無い。
しかし、そういう企業は利益を貪りながら国内で企業における環境が悪化すれば
海外へ本社移転も考えられる。
正直、目に見えない資本国への圧力でも有る。
最終的に外交圧力にままなら無い。米国の赤字、国債を多量に保有する日本。
日本の資産が食い散らかされ、国民の財産がどう言う風になっているのか!
勤勉な国民の為の資産。米国も中国の発展により力が落ちてきているように見えるが
裏ではシナリオを書いているように思えてしまう。
それだけ強かな国だと思う。そして中国にしても強かである。
この二カ国間中で揺れ動く日本がどうなるか正直心配になることも多い。
国内環境を見て見れば、有り余るお金で日本の水源や土地が買い漁られている始末。
近い将来、水源がある事がかなりの国力になる様に感じる。
そう言う事も含めて国民は目を開き今後の政治に注目する必要性を感じる。
人事でなく、それは我に戻ってくる筈である。
最近憲法第9条について色んな事を感じてしまう
戦争アレルギーがあることも理解ができる、しかし世界を見回してみれば
軍事力を誇る物が外交圧力を掛ける事が出来る。
戦争は決して起こしてならないが、これも又事実である様に感じてしまう。
結局は外交カードが軍事力では無いだろうかと。。。。。。。